セールスフォース・ドットコムは、2019年の第4四半期決算において、26%の増収を図った企業でもあります。
今、日本において、最も注目されている企業といっても過言ではないでしょう。
実は僕が勤めている会社も、セールスフォース・ドットコム様に大変お世話になっております。
今回はそのセールスフォースを普段使うにあたって、感じた事について書いていきたいと思います。
セールスフォースとはどんな会社?
クラウド上で、企業活動に関わる顧客情報を管理、共有し、自社の社員と顧客との関係を一元的に把握出来るようになるシステムを開発している会社です。
簡単に言うと、今まで企業が「ヒト、モノ、カネ」を使ってやっていた顧客管理をセールスフォースが作ったシステムでやっちゃうよ!って事です。
1999年に3月に設立され、米国カルフォルニア州に本社を置いております。
従業員数は29000人と、かなり大規模な会社で、日本においては2019年の働きがいのある会社 第1位に選ばれている、今最も注目されている企業のひとつです。
どんな企業で使われているの?




全世界で15万社以上、あらゆる業種、規模の企業で導入されております。
セールスフォースをオススメする3つの理由

①クライアントの状況をいつでも把握出来る
専用のアプリが用意されているので、クライアントへ訪問した後に、商談の内容であったり、課題をアプリから入力する事が出来る。これにより、ノートにメモしたり、頭で覚えていたりする必要もなくなります。また、担当が変わってもアプリからクライアント情報を全て把握出来るようになっています。
②営業情報を社内で共有出来る
営業パーソンというのは、いざ現場に出ると1人で営業を行い、契約に関する悩みも絶えません。しかし、セールスフォースでは、アプリを介して営業での成功事例や失敗事例をTwitterのように共有する事が出来るので、契約に結びつくヒントもそこで得られ、また失敗事例に関しては、他者からアドバイスを即座に受けれるようになっています。
③地図とも連動している
セールスフォースのアプリ内にクライアントの情報を入力さえしていれば、常に地図上にマッピングがされているので、新規営業をかける際にも効率的に訪問する事が可能になります。
まとめ
今の日本では少子高齢化の背景もあり、人手不足が大きな問題となっております。
それにより、一人当たりの生産性の高さも求められて来ております。
生産性を高めるひとつの方法として、業務の効率化というのは欠かせません。
年々、デジタル産業は発展してきているので、お金を投資すべきところには投資をする事で結果として、会社の生産性を上げる取り組みを行っていくべきではないでしょうか。