会社が嫌になり、転職を考えているけど、特にスキルもないから転職が不安だ。
と悩まれている20代前半の方の不安を解決していきます。
この記事を書いてる僕は、新卒で就職した後、25歳で転職しました。
初めての転職で色々不安はありましたが、転職に成功して現在は2社目の会社で7年間仕事を続けています。
その時の転職活動を思い出しながら、20代前半の転職で必要なスキルについて解説していきます。
そもそも20代前半は何歳まで?

20代前半とは、いわゆる第二新卒になります。
第二新卒に定義はありませんが、学校を卒業して3年以内の人材を示しています。
20代後半は、第二新卒(学校を卒業してから3年以内)から29歳までの人材を示しています。
纏めると、あなたが4年制の大学を卒業した場合であれば、下記の通りとなります。
20代前半 → 22歳〜25歳まで
20代後半 → 26歳〜29歳まで
20代前半の転職で必要なスキル

僕が25歳で転職したときは、恥ずかしながらスキルというスキルは何ひとつも持ち合わせていませんでした。
しかし、斡旋してくれたエージェントさんの手厚いサポートもあり、面接を3社受けて、2社採用を頂きました。
その時は合格した理由は分かりませんでしたが、思い返して必要だと分かったことは下記の2点でした。
① 面接官に対しての受け答え
② 明確な転職・志望理由を持つ
上記の2点を解説していきます。
①面接官に対しての受け答え
これは、面接官の質問に対して立派な意見を発言したとかではなく、単純に面接官の質問に対して、答えられる時は答えて、答えられない時は正直に分からないということを伝えたということです。
面接官は、第二新卒を即戦力としてはもちろん求めていません。
会社の方針をしっかり理解してくれる素直さや、社内・顧客との関係を作る為のコミュニケーション能力を求めているのです。
そして、あなたがダイヤモンドの原石なのかを見分けようとしているのです。
とは言えど、コミュニケーション能力に自信がないと思われている方もいらっしゃると思います。
大丈夫です。安心してください。
あなたは、今まで学校という小さな社会のコミュニティの中で過ごしてきました。また、前の会社に入るときに面接を受けて採用されたかと思います。
これは立派なコミュニケーション能力です。
コミュニケーション能力というのは、レベルがあるだけで人間誰しもが持っている能力なのです。
②明確な転職・志望理由を持つ
これを答えることが出来れば、最終面接まで通過する確率はグッと上がります。
むしろ、この2つの理由が言えない場合は、落とされる可能性が非常に高いです。当時の僕は明確な転職理由がありました。
それは、前職がショールームに1日中いる仕事だったので、次は新規開拓営業をしたいということが転職理由でした。
志望理由に関しては、何を言ったか忘れてしまったので、ここではお伝え出来ません。ごめんなさい。
結論

20代前半の転職では、以下の2つのことが求められます。
① コミュニケーション能力(素直さ)
② 明確な転職・志望理由
20代前半の転職を考えている方は、この2つのことを意識して面接に挑んでみましょう!
もし、初めての転職で不安だと思われている方は、転職エージェントさんに相談するのがオススメです。
正直当たり外れはありますが、当時、僕についてくれた担当の方は非常に親身に相談に乗ってくれました。
自分に合わなければエージェントさんを変えるのもありです。ちなみに僕は1回変えました。
また、プロに相談すると気持ちも前向きになるものです。
転職エージェントさんはもちろん、無料で相談ができ、書類作成の添削もしてくれるので、心強い味方になります。
今読んでくれているあなたの転職の成功を願っています。