ブログにキーワードを入れるのが重要なのは分かったけど、どこにキーワードを入れればいいのかよく分からない・・・
本記事では、上記のお悩みを解決していきます。
ちなみに本記事でご紹介する「ブログのキーワードの入れ方」については、ブロガー界で急成長を図られているTsuzukiさん(@1276tsuzuki)も実践されている内容となります。
では、早速解説していきます。
ブログのキーワードの入れ方

キーワードを入れる箇所は下記の4点です。
① ブログタイトル
② メタディスクリプション
③ H2の見出し
④ 本文
上記の4点を分かりやすく解説していきます。
ブログタイトル
まずは、ブログのタイトルにキーワードを入れましょう。
意識するポイントは下記の2点です。
① ブログタイトルの左側(前半)にキーワードを入れる
② 文字数は32文字~35文字にする
キーワードを左側(前半)に入れる理由は、読者はブログタイトルを左から右へと読む為です。
文字数に関しては、パソコンだと32文字くらいから画面上から区切られ、スマートフォンだと35文字くらいで画面上から区切られる為、 ブログタイトルは32文字~35文字にしましょう。
確かに検索して出てきた記事のタイトルは左側から読むし、タイトルが切れていると何が書かれているか分かりにくいですもんね!
上記を踏まえて「ブログ キーワード 入れ方」のキーワードを狙う場合は、下記のようなタイトルを考えます。
ブログのキーワードの入れ方について初心者でも分かりやすく徹底解説
メタディスクリプション
メタディスクリプションとは、Googleの検索結果画面でページタイトルの下に表示される説明文のことです。

メタディスクリプションにキーワードを入れる時のポイントは下記の3点です。
① サジェストキーワードを入れる
② 文字数は70文字程度にする
③ 解決できる悩みを伝える
簡単に纏めると、読者の悩みに対してキーワードとサジェストキーワードを入れながら70文字程度で要約することが、メタディスクリプションでは重要になってきます。
サジェストキーワードに関しては、無料キーワードツールのラッコキーワードで探すことが出来ます。
ラッコキーワードの使い方はこちらの動画をご覧ください。
また、メタディスクリプションを入力する場所は、記事を入力している一番下あたりにあります。

H2の見出し
H2の見出しにキーワードを入れる時のポイントは下記の2点です。
① タイトルと対応させ、左側(前半)にキーワードを入れる
② 読者の読みやすさを優先し、キーワードを自然に入れる
また、H2の「1つ目の見出し」を付ける時は、結論を記載することも重要です。
読者は、何かの悩みに対して答えを知りたいだけなので、先に結論を述べた方が結果的にサイトの滞在時間が長くなり、サイト内を回遊してくれることに繋がります。
本文
本文にキーワードを入れる時のポイントは下記の2点です。
① H2の見出しに沿って、読者が求めている文章を入力
② 共起語を入れる
無理にキーワードを入れすぎると、不自然な文章になってしまうので、共起語を本文に散りばめながら、読者が求めている答えを分かりやすく文章にするだけでOKです。
共起語とは、任意キーワードの文章を書くにあたって「キーワードと合わせて使用される確率が高いワード」のことです。
共起語を調べる時はこちらの共起語検索ツールを使いましょう。
以上の4点がブログへのキーワードの入れ方となります。
なるほど!悩みが解決しました!
キーワードを入れる割合はどのくらい?

なお、キーワードの出現比率はファンキーレイティングで調べることが出来ます。
キーワードの出現比率が5%以上になると、文章が不自然になってしまうので気をつけましょう。
そもそもブログでキーワードを入れる目的とは?

ブログで収益化を考えている人は、SEO対策から目を背けてはいけません。
以前、こんなツイートをしました。
検索順位別のクリック率を纏めたものです。
検索順位が10位でも2.5%なので、あるキーワードの月間検索ボリュームが1000だとしても、わずか25回しかクリックされません。
その25回の中からコンバージョンを獲得しないといけない為、如何にSEO対策が重要なのかをご理解頂けるかと思います。
SEOをもっと勉強して記事を書いていきます!
まとめ
それでは、ブログのキーワードの入れ方をまとめます。
キーワードを入れるポイントは下記の4点です。
①ブログタイトル
キーワードを左側に入れて、32文字~35文字以内に収めましょう!
② メタディスクリプション
読者の悩みに対してキーワードとサジェストキーワードを入れながら70文字程度で要約しましょう!
③ H2の見出し
H2の見出しは、タイトルと対応させて、左側にキーワード入れましょう!
H2の見出しの一番目は結論を述べましょう!
④ 本文
H2の見出しに沿って、読者が求めている答えを共起語を入れながら、文章にしましょう!
全ては、読者が求めている答えを分かりやすく記事にすることが、SEOに繋がります。
Googleが掲げているユーザーファーストを意識しながらサイトや記事作りをしていきましょう。
今回は以上となります。